ゴムと温度の関係
身の回りにたくさんある「ゴム」ですが、実はゴムをのばしたりちぢめたりするとゴムの温度が変わります。実際にやって確かめてみましょう。
用意する物
- ゴム風船やゴムバンド
- ドライヤー
- 氷
- おもり
- 鼻の下
やり方
- ゴム風船を 自分の鼻のまえで思いっきり伸ばします(ゴムがちぎれないように注意!)。
- 伸ばしたゴムをすぐに鼻の下に当てます。どんな感じがしますか?
- 今度は逆に伸ばしたゴムを鼻の前で一気にちぢめます。
- 縮めたゴムをすぐに鼻の下に当てます。どんな感じがしますか?
みなさん、ゴムは冷たくなったり熱くなったりしたでしょうか。伸ばしたときに熱くなって、ちぢめたときに冷たくなったのではないかと思います。どうしてでしょうか。
もう一つ実験
- ゴムにおもりをぶら下げて、どこかに固定します。(おもりでゴムが伸びてぶらぶらする状態 )
- ゴムの部分をドライヤーで温めます。どうなるでしょうか。
- ゴムの部分を氷で冷やします。どうなるでしょうか。
おもりの重さが変わったわけではないのにゴムが伸びたりちぢんだりしましたか。どうしてでしょうか。
考えてみよう
まとめてみます
- ゴムは伸ばすと温かくる
- ちぢめると冷たくなる
- 温めるとちぢまる
- 冷やすと伸びる
というような結果になりました。 どうしてこうなるのかは高校の化学や物理で習う少し難しい話になりますが、「ゴムが縮んでいる時は熱をたくわえていて、伸びるときにその熱を出す」というイメージがいいかもしれません。どこに熱をたくわえているかというと、ゴムのぐにぐにの中にたくわえているということになります。
高校で勉強するときには「弾性エントロピー」や「エネルギー」などがキーワードになります。 気になる人はこれらのキーワードで検索してみるといいでしょう。
2009-08-04_16:15-nakajiadmin::ぶつくラボ
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